かるめ焼き
基本材料 | ||
卵白 小さじ2/1 重曹 1g 砂糖 1g |
砂糖 40g 水 15ml |
割り箸 焦げてもいいお玉 濡れ布巾 1枚 乾いた布巾 1枚 |
この間テレビを見てたらかるめ焼きを作っていたの。 とても簡単そうで、ぷくっと膨れるのが面白かったから、あたしもやってみようと思ったの。 基本材料の卵白小さじ2/1、重曹1g、砂糖1gっていうのは計りづらいから ちょっとアレンジしてみたわ。 おたまも、普通のお玉じゃ小さそうだったから中華用のおたまでやってみることにしたの。 中華用のお玉は普通のお玉より大き目ね。 ミュウの実験はここからはじまるわ。 |
ミュウの選んだ材料 | ||
卵白 小さじ1 重曹 様子を見ながら 砂糖 ひとつまみ |
砂糖 おたまに半分 水 大さじ1 |
割り箸 中華用のおたま 濡れ布巾 1枚 乾いた布巾 1枚 |
実験開始
@ | 一番初めに準備することは、重曹卵を作ることね。 重曹卵は、卵白に重曹とお砂糖を入れるんだわ。 卵白は小さじ1、軽量スプーンじゃなくて、ティースプーンでもいいわね。 卵白は少ししか使わないから、わざわざ卵黄と卵白をわけなくてもいいみたい。 器に卵を割ったら、卵白の水っぽい部分だけをすくってしまうわ。 |
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A | 重曹は様子を見ながら、入れていくわ。少しづく加えて、よーく練り混ぜるの。 固さが耳たぶくらいになったら、砂糖をひとつまみ加えて練るのをやめるわ。 これが重曹卵ね。 |
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B | 次に、コンロの横に乾いた布巾と濡れ布巾を敷いておいてね。濡れ布巾は水を多めに含ませておいたほうがいいわ。 割り箸も重曹卵がすぐにすくえるように準備しておくのよ。 |
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C | いよいよだわ。おたまにお砂糖を半分入れるの。そして、お水は大さじ1、これはカレースプーンで大丈夫だわ。 これを火にかけるんだけど、三口コンロの、火力が大きいコンロではお玉のまわりだけ先に焦げてしまうということが分かったから、一番小さいコンロでやったの。 火力は強火にしたわ。小さいコンロは火力が弱いから。 普通は中火かしら? |
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D | しばらくするとお玉の中の砂糖水が沸騰して、泡立って来たの。はじめは水っぽくて大きな泡だったけど、またしばらくすると密度の濃い粘り気がある泡になってきたわ。左の写真を見てみてね。下のお玉の写真はこげ色がつく寸前の砂糖水なの。 | |
E | ここで失敗発見だわ。黒い中華のお玉はこげ色が分かりづらかったの。だけど、よーくお玉のふちを見ていると、なんとなく色づいてきたのが分かったので、急いで火からおろしたわ。 火からおろしたら、乾いた布巾の上で休ませるのね。 浮いてる泡が小さくなったら重曹卵を入れるわ。割とすぐに泡は小さくなるけど、あわてなくても大丈夫よ。 |
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F | 重曹卵を小豆大の大きさ位入れるのね。この量はアバウトで大丈夫だわ。 でも、割り箸一本じゃ、なかなかうまく重曹卵が取れなかった・・・スプーンで取って、割り箸でかき混ぜたほうがいいみたい・・・。 |
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G | 重曹卵を入れたら一生懸命かき混ぜるわ。一度すぐにぷくっと膨らみ始めるけど、無視するのよ。かき混ぜ続けなくてはダメ。そのうちに粘り気が出てきて、お玉の底が見える様になるから頑張ってかき混ぜ続けるの。 |
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H | そして、そおーっと箸を抜く。そうすると、むむむむって膨らんでくるわ。 ここで箸を抜いても全然膨らむ様子がなかったら、もう一度箸でかき混ぜてみてね。 充分に膨らんだと思ったら、すかさず濡れ布巾のうえで冷ますのよ。 冷ますときはお玉全体を濡れ布巾に当てるようにね。 |
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I | 充分に冷めてから、お玉をコンロの上で温めるわ。そうするとお玉の底の部分にくっついた生地ががはがれてくれるの。 適当に熱したら、新聞紙の上などにエイッ!ってひっくり返してね。できた? |
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失敗 | 一番初めは「とうきび一番糖」っていう、顆粒状の三温糖を使ったの。 うちは普段から三温糖を使っているので、上白糖はなかったのね。 でも顆粒状の砂糖ではお水をかなり吸うので、お水の分量が分からなかったわ。 それに、三温糖ははじめから茶色いので砂糖が焦げているのか分かりづらかったの。 結局一度目のかるめ焼きは失敗して捨てちゃって、完成したこのかるめ焼きはグラニュー糖をつかっているの。 もちろん、あれば上白糖を使ってね。 |
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かるめ焼きが出来上がって、お玉から出すとき、かるめ焼きが割れてしまったわ。 これは、濡れ布巾で冷ましたときに、冷まし方が足りなかったせいと、取り出すときのお玉の底の温めが不十分だったせいだと思うの。 おたまに生地がこびりついてたわ。 |
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感想 | 今回は重曹卵があったので、3回作ったの。 三回もあれば慣れてくるわ。なくとなくコツ見たいのが分かったの。 重曹卵はまだ何回か作れるほど残ってたわ。 ぷくっと膨れてくるときは感動的ね。膨らみきった頂点で冷ますのがいいみたい。 はじめはわからなくて、少ししぼんでしまったの。下の写真の一番右端ね。 |
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焦げ方も見極めが難しいわ。 三つのかるめ焼きもみんな色はバラバラになっちゃった。 味は素朴な味、食感はサクッとして、口の中ですぐに溶けてしまうわ。 でも、一つで充分ね。お砂糖の塊だし・・・。 残ったかるめ焼きはお料理に使えるとおもうわ。普通のお砂糖としてね。 重曹はめったに使わないけど、値段が安いのよ。 私が買ったのは一箱50円もしなかったもの。ちょっと遊んでみるにはいいと思うわ。 |
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これで今回の実験はおしまいよ。 どうだったかしら?少しは参考になったかな? もう少し写真を増やしたかったんだけど、手が離せなくて途中でなかなかデジカメをもてなかったわ。今度はもっと頑張って撮らないとね! これからも頑張って実験するわ。応援してね♪ |
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